Michael Jackson
          


昨日から今日は、とても長い長い一日だったのです。
わたしにとっては、短編小説34ページ分くらいに相当する、
ながいようで、みじかいいちにち。


いつもと違う場所で迎えた朝に、テレビをつけると
マイケル ジャクソンが死んだっていってる。
うそみたいだけど、ほんとにそういっていた。
ちょうどそのとき、読んでいたのはお産の本。
いのちのはじまりの本と
いのちのおわりのニュース。
どちらもあたりまえのことなのに、
どうしてもびくっとしてしまう。


大好きなマイケルのBenって曲。
ほかにもすきな曲はあるけど、この曲が特別に好きで
youtubeで良く見ていました。
きれいな歌声と姿を見ると、心がすっとする。
でもなんか、寂しい気持ちにもなる。
寂しい気持ちって、どうしてか、ふっと現れるもんですな。
自分の影みたいなもんで、
光がさすと、ぐ〜〜〜んって大きくなったりしてさ。
暗闇じゃあらわれないのに、明るいところでふ〜っとやって来て、
なんとも不気味なやつじゃ。
天才が故、別世界にいかざるおえなかった人。
いや、別世界なんてあったのかな?
何万人、何億人の人に、自分の存在を知られるなんて、
恐ろしくて、想像もつかない。
天使にもどれたかな?
 バイバイ、マイケル。




0 件のコメント: