a sad thing...

今日は、風の強い１日でした。

『もの』にほとんど執着しないのだけど、

今日は悲しいことがありました。

って、こんなことわざわざ書くってだけで、

かなりの執着だけど。。。

お店で扱っている商品はどれも好きだけど、

これ絶対って、ひとつのものに思い入れを注ぐ事もなくやってきました。

それは、念が入ると良くないから、ってだけの理由だけど。

だから、無くしたくない、離したくないっておもってるものは

ありません。

だれかいいひとに買ってもらえたらいいね、という気持ち。

そして、買ってくれた人が喜んでくれたらいいな、うれしいな。

だから一生懸命にものを選びます。

ありません。

といいつつ、あったのね、ひとつだけ。

ロンドンから大切に抱えて持って帰って来たティーポット。

これだけは、特に誰かにもらわれなくてもずっとここにいたらいいじゃん、

っておもってました。

それは、たのしかった思い出でもあり、

特別に気に入っていて、その気持ちを表すものだったからだと思います。

ものというより、気持ちを持って帰っちゃった。

だけど、

今日、あっさりなくなりました。

片手でひょいと持ち上げた人の手から、こぼれおちるようにして

床にぱしゃんです。

そして、なにも言わずにその人は去りました。

残念。

（ほら、やっぱり言葉ってすごい、念が残るってかいて、残念）

これを読んでいる人には、お店のお客さんもいるし、

そもそもそんなこと書くべきじゃないんだけどさ。。。。

最初はえ〜〜〜〜ってかんじで、ただ呆然としましたが、

ただ、怒りは全くなく、ちょっと悲しかったけど

とってもいい教訓になりました。

大切にすることと、執着することはやっぱり違うんだな。

そうそう。

だから、またかわいいティーポット探しにどこかにでかければ、ってことで。

ものはいつか消えてしまうけど、思い出はのこるからね。

思い出せるってのが、大切。

単純な事なんだけどね。

書いたらすっきりした〜〜〜。

なーんて結局ぐちぐち書いてしまつてる〜！

だって、悲しかったのだもん。やっぱり。

小さなこころの持ち主でごめんなさい。

今日は５年ぶりに会う友人と、何年ぶりかに会う友人と

最近あった友人でおいしいごはんたべにいきました。

なんか、みんないい感じに大人になってる〜。

すごく楽しい夜でした。

１日の終わりにはとっても幸せ気分で、よかった。